日光・箱根 <3>
日光滞在翌日は、いよいよ今回の旅の目玉「日光東照宮」へ。
行く迄いまいち墓廟という事が分かっていなかったのですが、エジプトのピラミッドや、インドのタジマハールのように、お墓だったのでした。
連休だからか普段からそうなのか、芋の子を洗うように混んでおり、乳幼児連れが目に付いたのですが、10kgはありそうな子供を抱きかかえ半端でない長さと段差の石段を昇り降りする人々に、違和感が拭えないのでした。なぜ歴史上の偉人とは言え、親戚でも何でもない爺の墓を幼子に見せたいのか、不思議です。(小学生になって歴史の時間に家康について習ったので、いい機会だから実物に触れさせよう、とかなら分かる...。)キリスト教でいうところのイエスの墓(あったっけ?)にお参りするような感覚なのでしょうか?この乳幼児連れと並んで不思議だったのが、唇にピアスをしたパンクロッカーっぽい若者グループ。家康にあやかって天下統一したいとか?それとも純粋に歴史に興味があるとか?(人を見た目で判断してはいけません。)
万博のパビリオンのように、どこもかしこも混んでおりましたが、その中での感想は、思いの他剥げてる。(こんなに日々大枚が落とされているというのに、なぜもっとこまめに修復しないのでしょう。常に混んでて、作業不可能とか?)そして、全体にとっても中華風。江戸時代初期のデザインだからなのでしょうか?
「見ざる、聞かざる、言わざる」は、その前に人が集っていたので、それと分かったのですが、もし人が集っていなかったら、あっさり通り過ぎていた可能性大です。タジマハールを前にした時も思ったのですが、意外にこじんまりとしていて、写真の錯覚効果に思いを馳せたのでした。
東照宮を見てから、二荒山神社に行った後一休みして、最後に大猷院に行ったのですが、大猷院を侮っては行けません。東照宮に負けずとも劣らずの石段を登って行かねばならないのでした。アンコール・ワットの天に向って登って行く階段がありましたけども(今は手すりの着いた階段が出来た模様。私が行った当時はすり減った石段を四つん這いで登った←現地の人は立ったままビーサンでスタスタ上がっていた)、バビロンの塔といい、ちょっとでも天に近いという事が、重要なのだという事が窺い知れるのでありました。
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Comments
東照宮、私が行ったときは、お金リターン式の靴箱に、取り忘れたと思しき50円玉がいっぱい挟まってたけど、今もあるのかしら??
Posted by: りっちゃん | September 20, 2011 at 04:29 PM
へえええ。靴箱は無料でしたわん。
Posted by: shimauma | September 20, 2011 at 10:45 PM