ハリー・ポッターと謎のプリンス
予告を見て以来、気になったいたハリー・ポッター最新作を観て来ました。いや~いい出来です。(も1回観に行くかも...)。前作「不死鳥の騎士団」からメガホンを取っているデイビッド・イェーツ監督、とても良いと思います。
3作目「アズカバンの囚人」の監督もまあまあ良かったですが、この作品は、1作目と2作目でダンブルドアを演じていた俳優(とてもはまっていた)が亡くなった為、俳優が代わってしまい、マイケル・ガンボン演じるダンブルドアがあまりにも軽かったので、観てしょんぼりでした...。(4作目「炎のゴブレット」はイケてない。子供も観る映画なのに、やたら怖い。)
前作「不死鳥の騎士団」は、原作のハードカバー版が難なく立つ分厚さ(立法形かと思った)だったので、一体どのように映画化するのか(2時間に収めるのか)...と思っていましたが、ハリーに物語を集中させる事で、無難にまとめていました。魔法省の映像も凝っていて、全5作の中でも一番良い出来と思いましたが、今回は同じ監督が続けて撮った事もあり、更に良いです。(原作も、5巻ほど分厚くないし。)
(前作でも感じましたが)主演3人の演技がとても良いです。前作は、ロンの出番が随分少なくて、物足りない感じがしましたが、今回は満足の行く出番です。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、ちょっと美人になり過ぎですが、常に注目されているので仕方ないと思われます...。惜しむらくは、2作目の「秘密の部屋」からずっと言っている事ですが、ロンの妹のジニー役の俳優が、(可愛くてモテまくりという役どころなのに...)全く可愛くない事です。大きくなったら可愛くなるかもと期待していましたが、全く可愛くならないまま身長だけ伸び、いまやハリー役のダニエル・ラドクリフよりも背が高いのでは...疑惑。(←2人のキスシーンは、ジニーがかがんでいる..と思われます)。エマの可愛さを少し分けてあげて欲しい...。そして、トム・リドルを演じる俳優が、2作目の「秘密の部屋」と同じ年齢設定なのに、全く違う顔になっていた事が惜しまれます...。2作目のクリスチャン・コールが、原作から受ける印象にぴったりだったので、今回のフランク・ディレインには物足りなさを感じます。クリスチャン・コールが醸し出していた、端正な顔立ちにもかかわらず内側から滲み出る性悪さ、的な部分がなくなって、単なる生真面目な根暗になってる気が...。ハリ・ポタシリーズは、配役がぴったりと思える俳優が多いので、この人選は勿体無い...。クリスチャン・コールが大きくなり過ぎて使えなかったにせよ、もう少し雰囲気の似ている俳優に演じて欲しかった。
それ以外の俳優陣は、相変わらずはまりまくりです。マギー・スミス演じるマクゴナゴル先生とか、ヘレン・ボナム・カーター演じるベアトリクス・レストランジェとか、原作の雰囲気そのもの。イギリスの俳優は素晴らしい...。
恐ろしい事に、最終章は2部立てになり、2010年秋と2011年夏に分かれて公開予定だそうな...。そんな先の話...。今まだ2009年の7月ですけど...。その頃には自分が何をしているのか想像もつきません...。











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