July 16, 2009

ハリー・ポッターと謎のプリンス

予告を見て以来、気になったいたハリー・ポッター最新作を観て来ました。いや~いい出来です。(も1回観に行くかも...)。前作「不死鳥の騎士団」からメガホンを取っているデイビッド・イェーツ監督、とても良いと思います。
3作目「アズカバンの囚人」の監督もまあまあ良かったですが、この作品は、1作目と2作目でダンブルドアを演じていた俳優(とてもはまっていた)が亡くなった為、俳優が代わってしまい、マイケル・ガンボン演じるダンブルドアがあまりにも軽かったので、観てしょんぼりでした...。(4作目「炎のゴブレット」はイケてない。子供も観る映画なのに、やたら怖い。)
前作「不死鳥の騎士団」は、原作のハードカバー版が難なく立つ分厚さ(立法形かと思った)だったので、一体どのように映画化するのか(2時間に収めるのか)...と思っていましたが、ハリーに物語を集中させる事で、無難にまとめていました。魔法省の映像も凝っていて、全5作の中でも一番良い出来と思いましたが、今回は同じ監督が続けて撮った事もあり、更に良いです。(原作も、5巻ほど分厚くないし。)
(前作でも感じましたが)主演3人の演技がとても良いです。前作は、ロンの出番が随分少なくて、物足りない感じがしましたが、今回は満足の行く出番です。ハーマイオニー役のエマ・ワトソンは、ちょっと美人になり過ぎですが、常に注目されているので仕方ないと思われます...。惜しむらくは、2作目の「秘密の部屋」からずっと言っている事ですが、ロンの妹のジニー役の俳優が、(可愛くてモテまくりという役どころなのに...)全く可愛くない事です。大きくなったら可愛くなるかもと期待していましたが、全く可愛くならないまま身長だけ伸び、いまやハリー役のダニエル・ラドクリフよりも背が高いのでは...疑惑。(←2人のキスシーンは、ジニーがかがんでいる..と思われます)。エマの可愛さを少し分けてあげて欲しい...。そして、トム・リドルを演じる俳優が、2作目の「秘密の部屋」と同じ年齢設定なのに、全く違う顔になっていた事が惜しまれます...。2作目のクリスチャン・コールが、原作から受ける印象にぴったりだったので、今回のフランク・ディレインには物足りなさを感じます。クリスチャン・コールが醸し出していた、端正な顔立ちにもかかわらず内側から滲み出る性悪さ、的な部分がなくなって、単なる生真面目な根暗になってる気が...。ハリ・ポタシリーズは、配役がぴったりと思える俳優が多いので、この人選は勿体無い...。クリスチャン・コールが大きくなり過ぎて使えなかったにせよ、もう少し雰囲気の似ている俳優に演じて欲しかった。
それ以外の俳優陣は、相変わらずはまりまくりです。マギー・スミス演じるマクゴナゴル先生とか、ヘレン・ボナム・カーター演じるベアトリクス・レストランジェとか、原作の雰囲気そのもの。イギリスの俳優は素晴らしい...。

恐ろしい事に、最終章は2部立てになり、2010年秋と2011年夏に分かれて公開予定だそうな...。そんな先の話...。今まだ2009年の7月ですけど...。その頃には自分が何をしているのか想像もつきません...。

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June 12, 2009

韓ドラ2作

最近観た韓ドラ2作のレビュー(いつもどおり単なる感想)。
1作目は『思いっきりハイキック』。(韓国放送は2006年11月~2007年7月)。全167話(1話は約30分)のうち、60話が日本でDVD発売中。シットコム形式(『フレンズ』とか『Sienfeld』のような観客の笑い声が入るヤツ。日本にもあるのかしら?)なので、第1話を観た時は違和感を感じたんだけど、あまりの面白さに、はまりまくり。その昔アメリカにいた時、『Sienfeld』が人気で(当時、主演のjerry signfeldの1作の出演ギャラは1億円と噂されていた。)Jay Lenoのトークショーと並んで良く観てたんだけど、『Sienfeld』並の面白さ。両親、長男夫婦、その息子2人、出戻り(男性の場合もこう言うの?)の次男とその子供(3ヶ月の赤ん坊)の8人家族の日常を面白おかしく描いた作品なんだけど、長男夫婦の息子の弟役を演じるチョン・イルが、も~かっこいいの何の...。チョン・イル演じるイ・ユノは、超頭が悪くて、不良とバイクに憧れてて、喧嘩が強くて女の子にモテモテ、という設定なんだけど、(ぶっきらぼうな性格で、難しい説明は苦手という設定なので、台詞が一語という事もしばしば...。これがまた笑える。)、も~背は高いし(身長183㎝)、イケメンだし...。ど~して韓国の俳優さんは、こう次から次へとイケメンが出て来るのでしょうか...。人口は日本の半分しかいないハズなのに。チョン・イルはこれがドラマ初出演にもかかわらず、本作でブレーク(何と今月20日は、来日して初ファンミーティングをやるらしい。ビックリ)。さもありなんと頷ける花美男っぷり。『Sienfeld』好きには、必ずやツボにはまるであろう秀作。
2作目は今更名前を挙げるのも躊躇われる不朽の名作、『チャングムの誓い』。(韓国放送は2003年9月~2004年3月)。全54話。何とはなしに敬遠して来たんだけど(だってどのビデオ屋さんでも、「昔の名前で出ています」的な古色蒼然とした面構えで並んでるし...)、やっぱり名作と呼ばれる作品は面白いのねぇ。山あり谷ありの設定は、ぶっちゃけチャングムに先立って観た、同じイ・ビョンホン演出作品『薯童謡』と被る部分が多い(作成時期から言って『薯童謡』が2匹目のドジョウなんでしょうけど...)とは思うものの、女性の一代成功記という点で、同じくアジア各国を席巻した『おしん』に準えられるのが、深く頷けるのであります。しかし因果応報なのかカルマ合わせなのか良く分かりませんが、イ・ビョンフン作品の特徴とも言える、幸せと不幸は対でしか得られないという締め括り方、即ち幸せになった後は必ずそれと同じくらいの不幸に見舞われる、または幸せになるのに先立って、救いの無い不幸に陥るという終わり方が、どうも後味が宜しくない。もっとハッピー、ハッピー、ハッピーで終わっちゃダメなのかしら...。
全54話の話のうち、48話までと、その後の6話はガラっと話の基調が変わるので、後ろ6話は無くても良かったんじゃ...と観てて思ったんだけど、Wikipedia曰く、企画段階におけるメインパートは、この後ろ6話の方だったんだそうな...。しかし韓国ドラマの例に漏れず、視聴者の意見を取り入れて人気の出た人を長く出演させたり、必要以上に比重をかけたりしているうちに当初企画していた話数では足りなくなり、20話延長したかったのが、主演のイ・ヨンエがウンと言わなかったので、結局4話だけ延長して終わったらしい...。ま、確かにそれを知ると、49話からの不自然な流れが納得いくような行かないような...。ちなみに日本で流通しているDVDは、カットされているらしく(最長68分に及ぶ不規則な長さの原作を、流通元のNHKが一律57分にカットして販売してるんだそうな...。放送時は許すとしても、なぜDVDまでカット...?)、へ?と思うエピソードは、その前の方にカットされたシーンがあるが故に、そうなるんだそうな。ノーカット版で観たかった...。そしてこの作品のイケメン男子と言えば、チャングムを影に日向に支えるチ・ジニ。あの時代劇につきものの朝鮮時代の様々な帽子がよくお似合い。他の出演作も観てみたいわん。

《思いっきりハイキック》《ミン・ジョンホ》
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May 30, 2009

不作レビュー

今週はちょっと韓ドラをお休みしてた(←バンパイアものロマンスにはまっていた。面白かった...)ので、次のクールに入る前に、納得のいかなかった韓ドラ×2作の独り反省会。
1作目は、『チェオクの剣』(2003年放送。全14話)。韓国では、それまでの時代劇の枠組みを一新し、若者層を時代劇に引き込んだ革新的な作品らしく、韓ドラマニアの方々のブログにおいても傑作と絶賛されているのですが、この事前の期待の高さがいけなかったのか...?(いや、そんな事はないと思う...)イケてなかった...。そもそもフュージョン時代劇がどう新しいねん的なところから入ったのも、恐らくよろしくなく、かつどこまでいっても救いの無い展開が、そもそもドロドロなドラマは苦手に付き回避してたのに、時代劇という大枠に目を奪われ、うっかり観てしまったのが、根本的な不適合を起こしていると思われます。
思うに、年季の入ってる韓ドラ愛好世代は、『冬ソナ』に始まり、イ・ビョンホンとかリュ・シウォンとかソン・スンホンとか、雑誌にインタビューが載ってるから顔は分かるけど、全く1本も出演作を観た事のない俳優さん達がお好きだったりするのですが、この人たちの出演作の特徴は、シリアス1本槍で、コメディ零なところ。韓ドラにはまっているという話をすると、往々にして、この『冬ソナ』からエントリーした旧世代と一緒くたにされてしまいがちなのですが、韓ドラ愛好家を分類する上で、この方々は旧世代であると言い切ってしまって良いと思われます。今や、ラブコメから、はたまた時代劇から、という以前とは異なるエントリーの仕方が可能であり、新世代の我々は旧世代の方々とは、はまるツボと好む作品において、往々にして異なる傾向を見せるのではないか...と考察されるのであります。
引き続き、本国韓国における評価が高く、韓ドラ愛好家ブログにても高評価、にも関わらず観終わった後、気が抜けたサイダー状態に陥った作品は、「ファンタスティック・カップル」(2006年放送。全16話)。これは、そもそも韓流ドラマにはまるきっかけとなった「宮」、そして主演俳優のインタビューみたさにDVDを買おうか真剣に悩んだ「朱蒙」と並ぶ、2006年のMBC3大ヒット作の1つ、(しかもラブコメ)...なのに、なぜこんな肩透かしされた感慨を抱くに至るや...?
少ない登場人物でちまちま、かつノロノロと話が展開。いまや視聴率ヒト桁台が当たり前な日本のドラマを彷彿とさせる作り口。そして演技は大根まではいかないけど、いささか(かなり)表情に欠け気味...(←しかし、主演のオ・ジホは、この作品でブレイク。阿部ちゃんと平井賢を足して2で割ったみたいな顔)。これの前に観た「ハローお嬢さん」の方が、ストーリー展開もテンポ良く、主役の男の子は顔良し、身長高し、演技上手しの3つ揃いでハマれるし、脇役は大勢が入り乱れて、よっぽど面白かった。(おススメ)。「ファンタスティック・カップル」の方が評価が上なのは、納得がいかん...。な~ぜ~?

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May 19, 2009

19歳の純情

ラブ・コメ制覇モード突入で、これまで迷いながら借りれずにいた「19歳の純情」(全167話)についに着手。
これは「頑張れクムスン」の翌年(2006年)の作品で、「朱蒙」と視聴率トップ争いをしていたホームドラマ。(最高視聴率はなんとクムスンより上!)感想としては、クムスンほど面白くはないけど、十分に面白い。クムスンよりもドラマチックさが少なく、もちょっと日常生活よりな感じ。
唯一の後悔は、120話くらい観たところで、行き着けの美容院に赴き、近況を尋ねられて、ついうっかり韓国ドラマにはまっているという話をしてしまい、妹が韓国ドラマ通というオーナーから、「あれはね、終わり方が変よ~」と言われ、全部見終わる前に、前の方の巻を返却してしまった事。変な終わり方なら、「パリの恋人」同様、見直したくはならないわね...と、前の方の巻を、後の方の巻を借りに行ったついでに返却。かつ「パリ恋」のようなイケてない終わり方なら、感情移入しないようにしなきゃっ(←裏切られた気分でがっくりするから)と身構えつつ残りを観るも、ふつ~に納得の終わり方...。観終わった後、案の定、もっかい主役の御曹司君のツンデレ変遷っぷりをランスルーしたくなるも、後の祭り。あう~。
人の意見に左右されて行動しちゃいかんという事やね...。とほ~。

《主役4人×ツンデレお坊ちゃまパク・ユヌ》
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May 18, 2009

韓流好み

いつか飽きる日が来るのだろう...と思いながら、TSUTAYAに並ぶタイトルの爆発的増加を前にして、まだまだその日は遠そうな韓流ドラマに溺れる日々...。
「朱蒙」後は、主役の宋一国(ソン・イルグク)にどっぷりはまり、「朱蒙」関連の韓流雑誌を買い漁る傍ら、過去の宋一国(ソン・イルグク)出演作を観ようと連日TSUTAYAへ足を運ぶも、「朱蒙」を観た人誰もが同じ思考に陥るようで、目をつけた作品は、常にどれかがレンタル中の虫食い状態。全巻ば~んと借りて、ど~っと観たい(これが出来るのがレンタルの良い所)派としては借りるに借りれない状況...。しょんぼり。しばらく粘ってみたものの、朱蒙廃人人口が減るまでは無理そうなので、しばし方向転換。

まずは、「薯童謡」で主演してたチョ・ヒョンジェ君主演の「オンリー・ユー」(全16話)。これは、ドラマ的にはぼちぼち...。相手役のハン・チェヨンがイマイチ好きになれないし、旅先で一夜を過ごした2人が、6年ぶりに再会、再び惹かれ合う...というへーへーそうですか的なストーリーもイマイチ。しかし、ヒョンジェ君のイケメンっぷりに、やっぱりこの子、正統派王子様顔だわ~と再確認。
引き続きヒョンジェ君を見るべく、主演ではないものの、そこそこ役で出演してる時代劇「大望」(全26話)をレンタル。これは、主役が(期待して観たもののあんまり面白くなかった「明朗少女成功記」に主演してた)チャン・ヒョクなので、ヒョンジェ君を観る以外、さほど期するところが無かったものの、作品的にはそこそこ。冷酷無比なお兄ちゃんvs.人情に厚い弟くんという設定で、策略を巡らすお兄ちゃんに翻弄されるものの、最後には義に優る弟(チャン・ヒョク)が勝利する、という時代劇ならではの勧善懲悪なストーリー。ヒョンジェ君は、政権争いの鍵を握るお世継ぎ役で出演してるのですが、時代劇の扮装もばっちり似合ってキュート。この作品を経て、「薯童謡」の王子様役があるのね~と納得。うっとりする程、王子様役がお似合い。

この2作を観終わっても、相変わらず一国様出演作のレンタル虫食い状態に変化がないので、時代劇に戻るか、制覇してないラブ・コメに着手するか迷った挙句、ラブが少ない時代劇の物足りなさを事前に解消すべく、ラブ・コメに逆戻り。
1作目は、「頑張れクムスン」の次男役でブレークしたイ・ミンギ主演の「めっちゃ大好き」(全34話)。「薯童謡」でヒョンジェ君のライバル役を演じていたリュ・ジンが大統領の息子で、イ・ミンギはその護衛官で、2人とも同じ女の子を好きになるものの、彼女は、既婚者で子持ちのリュ・ジンと両思いに...っていう切ないストーリーなのですが、何より黒のスーツ姿で護衛官を務めるイ・ミンギがカッコいいの何の...。制服はやっぱり強いっ(笑)。
続いてイ・ミンギを観るかどうか迷うものの、この子はイマイチ好みのタイプではないので、代わりに、「朱蒙」で朱蒙のママ役を演じていたオ・ヨンス主演の「2度目のプロポーズ」(全22話)。出演作はいずれもヒット、と「朱蒙」のインタビューで豪語していらっしゃったので、「朱蒙」の前に出てた作品をチョイス。結婚して10年、子供が2人いて、仕事一筋の夫とは口を開けば喧嘩ばかりというオ・ヨンス演じる専業主婦が、夫の不倫→不倫相手との再婚で、自活を余儀なくされ、人生のどん底を経験して立ち直るという、昼ドラ的ストーリー。そのオ・ヨンスを支える7歳年下の定職に就かずふらふらしてるお気楽独身男役に、「朱蒙」と並んで2006年の演技大賞で賞をもらいまくってた「ファンタスティック・カップル」に主演してたオ・ジホ。オ・ヨンスの演じる専業主婦にあまりにも無理がないので、年の差以上に、人生経験に差がありまくりのこの2人が、一体どうなったら恋愛関係になるのかしら...と思いながら観ていたのですが、そこは韓国ドラマ。一途に愛を貫く姿に、もういいじゃんっ、好きになってあげなよっ、と思えちゃうのであります。う~む、恐るべし純愛。

この後、しばしラブ飢餓症状に陥り(何と言っても韓国ドラマは、ラブシーンが極端に少ない...)、ぶちゅ~とキスしまくりのハリウッド映画を観ようと借りたのが、「幸せになるために27のドレス」。これは映画館で上映中もさほど惹かれず、レンタル出来るようになっても観てなかったのですが、やっぱ観なくて正解だったと思う。主演2人が美形過ぎて設定に無理を感じまくり。主役のキャサリン・ハイグルは演技力を高く評価されている女優さんらしいですが、イマイチ納得出来ない...。韓国ドラマの観過ぎで、西洋人のバタ臭さを受け付けなくなったとか...?う~む...。

駅前のTSUTAYAは、同じカテゴリーから4本借りないと割引にならないので、合わせて借りたのが、「ライラの冒険」「スパイダーウィッグの謎」「スターダスト」。
「ライラの冒険」と「スパイダーウィッグの謎」は劇場上映中から気になっていたのですが、あらためて「ライラ」の出来の良さにビックリ。ファンタジーものを、こんなに上手に映画にしているのは、ちょっと例を見ないのでは...。これならそろそろ「モモ」も映画化出来るんじゃ...。(原作を読んでないから、素直に賛美出来るのかしら...?)ライラ役のダコタ・ブルー・リチャーズは、15000人の中から選ばれたらしいですが、ほんと~にピッタリ。こういうのを観ると、やっぱり映画はハリウッドよねぇと思える。いや~素晴らしい出来でした。
「スパイダーウィッグの謎」は、妖精モノの帯に惹かれて借りたのですが、ありだけど、別に観なくていいと思う。しかし、ゴブリンを映像化したのは、評価しよう。(あんまりいけてなかったけど)。ゴブリンものと言えば、ジョージ・マクドナルドの「王女とゴブリン」を映画化して欲しい...。大好きな物語です...。
「スターダスト」は、観なくていいと思う。ミシェル・ファイファーがノリノリで悪い魔女役を演じていた...。この映画は、きっと演じている俳優達が一番楽しいのでは...。既に映画館で観たので、借りるかどうか迷った「ベガスの恋に勝つルール」を借りた方が良かったわん。とほほ。

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April 18, 2009

韓流 時代劇

韓流ドラマ視聴暦4ヶ月目にして、ついに時代劇に突入。今まで観てたラブコメは、基本16話~20話。延長されて長くなっても24話(例外は、「頑張れクムスン」の164話。しかしこれは1話が通常の半分の30分だった...。)のが、時代劇は基本50話と長い。1ストーリー観終わるまでに、借りなきゃいけないDVDの本数の多さに、あともうちょっとと、ずるずる先延ばしにして来たんだけど、面白そうなラブコメは一通り観終えてしまい、さんざん逡巡した挙句、選んだ最初の作品は、「薯童謡(ソドンヨ)」。全55話。
舞台は、西暦600年に即位した百済の武王の誕生から即位後10年まで(日本でいうと聖徳太子の頃)。どう期待して観ればいいのか、全然心構えが無かったんだけど、めちゃくちゃ面白かった。歴史好きの母親の影響か、もともと大和武尊とか天照大神とか、日本書記の頃の倭国の歴史は大好きだけど、このドラマを観終えてから、百済の歴史をもっと知りた~いと思ってしまった。しかも、主役のチャン(璋)役を演じているチョ・ヒョンジェは、も~王子様そのものの2枚目イケメンで、敵対する隣国の皇女ソンファ姫(善花公主)とのラブストーリーが、またはまれる...。観終わった後さんざんコリアエンタメ情報を検索して知ったのですが、この作品は、韓流時代劇作品の中でも唯一と言ってよいラブストーリーを描いた作品なんだそうな...。道理で、ハーレークイン好きの私のツボにどっぷりはまるワケですな...。しかし、最後はハッピーエンドとは言い難く、この辺りが「They live happily ever after」で終わってくれる西洋モノとの違いを感じるところ。もっとハッピーエンドで終わって欲しい...。
「薯童謡(ソドンヨ)」ですっかり時代物にはまってしまい、2006年の国民的大ヒット作と言われる「朱蒙(チュモン)」に突入。全然知りませんでしたが、2007年9月に放映権を取得したフジTVにて、主役2人が来日してキャンペーンしてたそうな。さんざんユーチューブでググッたけど、1本しか当時の映像を見つけられず残念...。「薯童謡(ソドンヨ)」は、日本でもブームになった「チャングムの誓い」を撮った韓国時代劇の第一人者イ・ビョンフン監督作品&時代劇を十八番にするKBS製作という事で、ストーリー展開にもスピード感があり、ムダの無い映像という感じ(費用に制約があったのか戦闘シーンはやや迫力にかけるかも...)なんだけど、「朱蒙(チュモン)」は現代モノを得意とするMBC製作な為か、やたら感情面のシーンの描写が長い。30話くらいまでは、「長いっちゅうねんっ」と一人突っ込みを入れながら、「薯童謡(ソドンヨ)」カムバ~ックと思いつつ観ていましたが、登場人物が沢山出て来て、複雑に展開するストーリーに徐々にのめり込み、全81話を見終えた後は、韓国で放送終了後に「朱蒙廃人」が続出したというのに納得。
朱蒙(チュモン)」の舞台は、紀元前1世紀の扶余。中国は(前)漢の時代。(日本は縄文時代?)紀元前の設定にしては、紀元7世紀の「薯童謡(ソドンヨ)」より衣装が華美だったり...とオフな設定は一杯あるのですが、段々気にならなくなって来る...。昔、(10代のいつか)「三国志」とかすご~くはまって読んだ時期がある(「三国志」以外にはまって読んだのは、何だったっけ?)けど、「朱蒙」の面白さは、まさに「三国志」のノリ。登場人物は圧倒的に男性が多く、(男女比は7:3くらい?)、男社会だったんだなぁ~と今更のように思わせてくれます。
朱蒙を演じた主役のソン・イルグクにすっかりはまってしまい、これまで観ようかどうしようか迷っていた、「海神(ヘシン)」(ソン・イルグクが悪役を演じてブレーク)をついに借りてしまった...。「海神(ヘシン)」は、すご~くはまった「頑張れクムスン」と同時期の放送で、クムスンより視聴率が上だったらしいので、多少なりとも期待して観たんだけど、イマいち。主役を演じるチェ・スジョンは松平健並の時代劇スターらしいのですが、あまりにも親父過ぎ(出演当時の実年齢は42歳)。ソン・イルグク演じる悪役より年下の設定に無理がありまくりな上、どう観ても20代な恋に落ちる相手役の女優さん達と並ぶと、恋人同士というより親子...。これは、ソン・イルグクが出ていない回は視聴率が下がり、出ると上がった事から、当初予定されていたより、ソン・イルグクの登場が増えたらしいですが、思いっきり納得。ほんと~にソン・イルグク以外見るものはなかった...。ノリは完全に演歌。韓国でも、時代劇は基本50代以上が観るものなのか...?しかし、このソン・イルグクを見て、「朱蒙」にキャスティングした監督のセンスは抜群。やっぱ韓国ドラマに関わる仕事に就きた~いと、決意を新たにしたのであった...(しかし、韓国語の習得は、いまだ初級の域を出ず。)

<薯童謡>      <朱蒙>
SodonyoChumon

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March 10, 2009

韓ドラ

またまたどっぷりはまっていました。今回はまってたのは、「頑張れクムスン」(2005年放送)。30分×全164話。
これがまたすごい波乱万丈のホームドラマ。主人公のクムスンは、20歳で出来ちゃった婚に始まり、結婚3日目には、離れて暮らしていた地方大学在学中の夫が、クムスンに会う為に帰省中に交通事故で死亡。(まさか死ぬとは...。)次なる不幸は、死んだと聞かされていた母親が生きていると分かり、叔父の借金を肩代わりする代わりに、腎不全の母親に腎臓を移植するよう、母親の夫に頼まれ...。胸が苦しくなるような辛い境遇に、誰かクムスンを助けてあげて~と思いながら観ているわけですが、最後は様々な苦境を乗り越えてハッピーエンド。(しかし、最後の最後でまた一波乱。うるうる。)クムスンに恋する外科医役のカン・ジファンにメロメロ(カン・ジファンの部分だけ観直した..。ヒマ?)。何で韓国では、こんなかっこいい俳優が次から次へ出て来るわけ?
韓ドラにはまっている間は、実社会への復帰は難しいと思われます...。(半額クーポンに釣られて行った駅前のTSUTAYAでは、韓ドラの棚が出世しておりました。今、本当に面白いと思う。)
《外科医研修生 ク・ジェヒ》
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February 13, 2009

韓流ランキング

一昨年から観始めた韓流ドラマも、節目の10本目に達し、記憶がブレンドされる前におさらい。
最初に観たのは、2006年1月~放送の「宮」。これはレンタルビデオの韓流ドラマの札がかかったエリアに初めて足を踏み入れた作品.。(この頃は、韓流ドラマセクションに足を踏み入れる事に対し、40代以上限定エリアに足を踏み込むようで気後れした...。)この作品は、主人公のチュ・ジフン君に本当にはまり、DVD始め、韓流スターを特集した雑誌の購読という新たな娯楽分野に目覚めた画期的な一作でした。
2番目に観た作品は、2005年6月~放送の「私の名前はキム・サムスン」。これは、本当に面白かった。ドランク・ドラゴンの塚地似の女優さんが主役っていうのにも、のけぞりましたが、台詞が秀逸。(オリジナルの韓国語の台詞は、まだ分かるレベルに達していませんが、訳でこんだけ面白いって事は、元は相当面白いのでしょう...。ある日突然目が覚めたら、韓国語の達人になってないかな...。ううぅ。)部屋中をぎゃふぎゃふ飛び跳ねながら観ました。
3作目は、「宮」でブレークしたユン・ウネちゃんが、「宮」の次に出た「ブドウ畑のあの男」。これは、あんまり面白くなかった...。ヒットしなかった理由は、同時期放映していた国民的大ヒットドラマ「朱蒙」の裏だから、などと言われていましたが、単純に面白くないと思う。
3つ観た後で再就職したので、1年間のブランクを経た後、韓流ドラマ復帰第1作は、2004年6月~放送の「パリの恋人」。これは、前から面白いと聞いていたのですが、チェックした時はどれかがレンタル中になっていて、他の人の返却を待ちながら観るのは鬱陶しいので、借りそびれていたもの。全作揃っていたので、が~んと大人借り。(以後恒例化した大人借りの記念すべき第1作...。)観ている間は面白かったけど、結末が気に食わないので、もっかいは観たくない。
その次観たのは、2007年中ずっと気になっていたユン・ウネちゃん主演の「コーヒープリンス1号店」。これは、本国にて2007年7月~に放送され、一体いつ観れるんだろう...(韓国語が分かれば、ネットで現地放送とほぼ同時視聴出来たのですが、字幕無しには到底無理。)と思ってたけど、待った甲斐ありの面白さ...。何と言ってもまず脚本が面白い。そして出演者の組み合わせの妙が...。ウネちゃんと相手役のコン・ユ君のカップルにどっぷりはまりました。面白い脚本とそれを生かす俳優陣&スタッフが揃って、初めて面白いドラマが出来るんだなぁとしみじみ思った作品です。ウネちゃんは、すごく根性の座った女優だと思いますが、それでも「ブドウ畑」は面白くなかったし、(まぁ、この頃は事務所の問題で揉めていて、本人が出演したくて選んだドラマでは無かったようなので、その辺りも一因なのかも...。ま、でも根本的に脚本がイマイチだと思う。)、コン・ユ君も昔から演技力のある俳優だと思うけど、それ以前はこれといったヒットに恵まれなかったわけで...。
6番目に観たのは、カン・ドンウォン初主演作2003年放送の「1%の奇跡」。これまたDVD買って、何度でも観たいと思う秀作。何より心温まるストーリーが素晴らしい。これまで観た韓流ドラマは、軒並み頑固だけど一本筋の通った祖父または祖母&言う事を聞かず反抗する出来損ないの孫息子&更正役のシンデレラという構図があるワケですが、シンデレラちゃんが軒並み祖父母達を敬って大切にする姿が、とっても良いのであります。儒教の教えが廃れてないっていうか。昨今の日本のドラマには根本的に欠落してると思う、3歩下がって師の影を踏まず...な清々しさが、ホノボノと温かい気持ちにさせてくれます...。
カン・ドンウォン君から抜け出すのは、本当に大変でしたが、幸いというか、次に出たドラマは余り面白くなさそうなので、コン・ユ君に戻って、7作目は2005年~放送の「乾パン先生とこんぺいとう」。この作品は、つまらなくは無いのですが、(「コーヒープリンス」と被っていると感じる箇所はとても多い...)、面白くは無いです。これは俳優陣よりも、脚本に問題があると思う...。(しかし、コン・ユ君は、許されない愛が好きだなぁ...。)そしてさしものコン・ユ君と言えども、高3という設定には違和感あり(だって、25歳だぜ)。そんなあごの線太い高校生いたら怖い...(ま、でも回を追う毎にどんどん幼い顔になって行くのはさすが...?)。
8番目は、「パリの恋人」で主演したキム・ジョンウンが、翌年出た「ルル姫」(マミーのお勧め)。これまた、つまらなくは無いけど、面白く無いです。キム・ジョンウンは27歳の役を演じているのですが(実年齢は29歳)、とても20代には見えない...シワ多過ぎ。(しかし、回を重ねる毎に、どんどん若返って行き、後半は役相当の年齢に見えました)。相手役のチョン・ジュノは、韓国のマダムキラーとして鳴らしている俳優らしいですが、分かる気が...(もしやマミーのお勧めの理由はコレ?)。最初は全然かっこよくないのに、どんどん素敵に見えて来ます。日本でイマイチ人気があるとは聞きませんが、(Wikipediaで出て来ない。)なぜ人気が出ないのかしら...?(TOKIOの長瀬君が主演してヒットしたドラマ「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」は、このチョン・ジュノが主演した映画が原作。)、
9作目は、2006年9月~放送「キツネちゃん何してるの」。これは、「キム・サムスン」の脚本家の次回作。それなりに期待して観たけどイマイチ。ところどころ「キム・サムスン」的な面白さはあるけど、全体的にイマイチ。主役の男の子しかり、脇役に華が無さ過ぎなのが、もひとつな理由かしらん?展開もだるい。そろそろ現代ものは一段落して、時代劇に移る頃合かしらん...と前作に続いて悩んだ一作。
記念すべき10作目は、2004年7月~放送の「フルハウス」。これは「1%の奇跡」や「宮」並に面白いというネットの口コミを参考に観たのですが、感想としては、つまらなくはないけど、そこまで面白く無いです。韓流ドラマ(ラブコメ)は、ツンデレが基本ですが、これはツンツンする期間が過ぎ。いやそこは抱き付くでしょ、というところでデクの棒のように突っ立ってたり...。あり得ん。


全10作観てのランキング

★★★★★ (DVDを購入して何度でも観たい)
・「コーヒープリンス1号店」
・「1%の奇跡」

★★★★ (DVDを購入するか迷うが、うっかり買ってしまうであろう度合い大)
・「宮」
・「私の名前はキム・サムスン」

★★★ (暇な時に観るには良いが、良作を探している場合はお勧めしない)
・「ルル姫」
・「乾パン先生とこんぺいとう」
・「フルハウス」
・「パリの恋人」

★★ (ヒットしない作品は、何が悪いのか研究する為に観ても良いかも...)
・「キツネちゃん、何してるの」
・「ブドウ畑のあの男」

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February 07, 2009

韓流(3)

今週観てたのは、コン・ユ君が2005年に主演した「乾パン先生とこんぺいとう」。コン・ユ君は、「コーヒープリンス1号店」がヒットするまで、ヒットと縁の無い俳優と言われていたらしいですが、コヒプリの要素は、既にこのドラマの中に全部あって、何て言うか、俳優がヒット作に恵まれるのって、俳優の力量だけではなく、誰と共演するのかとか、脚本とか、演出とか、そういう事が大事なんだなって思いました。このドラマ観ながら、そんな事を考えてると、ドラマを作る側に関わりたいなぁと思ってしまう..。やるとするなら、脚本か、演出かなぁ...。面白そう...。
しかし、コン・ユ君も2008年の1月から2年間の予定で兵役に就いているらしく(2010年の1月に出て来るらしい)、この韓国の男子が避けて通れない兵役に、今、興味深々。カン・ドンウォン君もまだ行ってないので、そろそろ行かないとイケナイみたいだし。
オリンピックの韓国の野球チームが、優勝のご褒美で兵役免除になるというので、イ・スンヨプが後輩の為に良かったとインタビューで語っていたのを、いまさらのように思い出します。不思議な国だ...。

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韓流(2)

韓流腐女子生活(自分で女子って言うな...)も、2ヶ月目に突入。
先週は、カン・ドンウォン君主演の「1%の奇跡」にはまっておりました。「寺内貫太郎一家」と平岩弓枝の「結婚のとき」を足して2で割ったような、心温まるハートウォーミングストーリーに、もうはまりまくり...。DVD買っちゃいそうになったもん。主演のカン・ドンウォン君は、これが初主演のドラマらしいのですが、も~背は高いし、瞳はキレイだし、韓流ヒットドラマお約束のツンデレ役をマジ好演。このドラマに出てた時、32歳の役なのに、実年齢は22歳...。全く感じさせません。韓国の俳優さんは、チュ・ジフン君といい、コン・ユ君といい、ど~してこんなに背が高くて、顔よし、スタイルよし、そして演技まで上手いのでしょうか。素敵過ぎる...。
カン・ドンウォンに、これで完全にはまり、翌年に主演した映画「彼女を信じないで下さい」と「オオカミの誘惑」も借りて観ましたが、「オオカミ」で完全に落ちました。23歳にして、高校役を演じて全く違和感ないっていう演技力もすごいけど、「ロミオとジュリエット」に出た時のレオ君(もちろん、レオナルド・ディカプリオ)並に、すごいオーラが出てます。は~。しゅてき。

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